ヒュミラのメトレート副作用低減効果80％とトラムセット減薬

今週はヒュミラ3回目。
ヒュミラ1回目からとメトレート副作用の関係は・・・

◎　1回目
×
○　2回目
○
○　3回目

と、80％の確率で副作用が低減してきました。

これまでのリウマチ治療で一番憂鬱だったメトレートの副作用が軽くなったのは、とにかく良いことです。

また、昨日からトラムセットを半減。夜の服用をやめました・

今のところ、痛みに変化はありません。

トラムセットは、弱オピオイドのトラマドールが入っているので、効き目が強く、ロキソニンでは歯が立たなかった痛みにもよく効いたのですが、消化管に悪影響があるので、この調子だと半減できそうで良かったです。

一般的には副作用が強いステロイドから減薬するとよいと思われていますが、NSAIDsの消化管への影響はかなり強いため、漫然とNSAIDsを続けるのはよくないのです。もちろん、ステロイドも減薬するのに越したことはありませんが、ステロイドもNSAIDsも長期連用はよくありません。

リウマチ医は血液検査の値、画像、触診、問診などの結果と経験則を照らし合わせて、薬剤の種類や量を調整しますが、ステロイドやNSAIDsは減薬すると痛みが出る恐れがあるため、なかなか医師から減薬は切り出し難いものです。

痛みがコントロールできていると感じたら、自分から減薬を申し出ることも大切です。

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