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リウマチで日常生活に支障がある人は25% [リウマチ関連]

以下のニュースソースによると、日本ではリウマチで日常生活に支障がある人は25%だそうです。

http://www.zakzak.co.jp/health/doctor/news/20150807/dct1508070830001-n1.htm

世界的にはリウマチ患者の約半数が日常生活に支障があるとのことで、この数字はすごく良い数字です。ただ、統計の母集団が明らかではないので、そのまま鵜呑みにすることはできませんが。

この数字は、日本ではリウマチの人でも75%の人は発症前と同じような生活を送っていることを意味しますが、日本人は我慢強い人種なので、そこのところはかなり影響があるでしょう。

もはや医療後進国となってしまった日本では、高額な生物学的製剤を打つために、働かざるを得ない人はかなりいると思います。働くということは日常生活に支障がないということです。

しかし、関節が痛い、腫れている、思った通りの動作ができないという人はかなりいるのではないでしぃうか。

外国では関節が腫れて痛いから、動くのがきつくて日常生活に支障がある。日本では少々痛くても我慢して仕事しているから日常生活に支障がない。そういうオチだったら悲しいです。

外国に住んでいるときに、リウマチとは関係ないことですが、これくらいなら日本人は我慢するのにな、と思うことがいろいろありました。今ではその我慢強さが美徳だとは思っていませんが、こういう統計がその我慢強さでフィルタされているかも知れないということを、研究者の皆さんにも認識して欲しいです。

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